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明日から予算委員会がスタートします

いよいよ明日から予算特別委員会がスタートします。

時間は日によって違いますが、朝10時から始まり、だいたい19時前くらいに終わります。私は運営委員ですので、ほかの議員より早く登庁し、入室したら終日着席です。最近、腰痛がひどいのでクッションを持参しようと思います。大会議室の椅子はボロボロで、お尻の下のところがめっきりすり減っていて、硬い金属が触れて痛いです。普通のパイプ椅子の方がいいかもしれません。日程は以下の通り。

令和3年3月10日(水曜日) 総括説明・総括質疑
令和3年3月11日(木曜日) 企画総務委員会所管分
令和3年3月15日(月曜日) 区民生活委員会所管分
令和3年3月16日(火曜日) 福祉保健委員会所管分
令和3年3月18日(木曜日) 都市整備委員会所管分
令和3年3月22日(月曜日) 文教委員会所管分
令和3年3月24日(水曜日) 補充質疑・採決

担当は会派の仲間で相談して決めます。今回、私は区民生活所管と都市整備所管。予算委員会や決算委員会は、一般質問とは異なり、役所に内容を通告しなくてよいので、どういうやり取りになるか当日までわかりません。役人の皆さんは、議員が何を質問するのか戦々恐々(?)としているはずです(笑)。

また、役所側の答弁も時間にカウントされるので、だらだら長々と答弁されると、議員の持ち時間がなくなり、用意していた質問ができなくなることもしばしばあります。ダラダラ答弁も、議員の追及を遮るための役人の“技術”なのかと思う時もあります。予算委員会は、パネルを使った質疑が多いのも特徴で、これにも議員の個性が表れます。

キンコーズに発注したのかはわかりませんが、ピシッと美しく遠くからでもよく見えるものもあれば、手書きのもの、小さ過ぎてよくわからないもの、パネルにする必要があったのか疑問のものなど、いろいろあります。今回はどんなパネルが出てくるのか楽しみです。

初日の総括質疑、最終日の補充質疑にのみ、区長が出席します。この2日に関しては、あらゆる領域の質問ができることもあって、けっこう盛り上がります。過去の録画を見ると“名場面”と言えるようなシーンは、両日に集中している気がします。

さて、明日の総括質疑はどうなるのか楽しみです。コロナ禍でなかなか難しいかもしれませんが、ご興味のある方は、一度議会へ足をお運びになるのもいかがでしょうか。もちろん、ネット中継もあります(こちら)。