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世田谷区議会は15会派に

世田谷区議会議員に当選させて頂いてから、はや2年が経とうとしている。ちょうど任期の折り返しということもあるのか、議会ではいろいろな動きが生じている。

大きなものとして、会派勢力の変更があった。これまで4人の交渉会派だった「Setagaya あらた」が解消され、「新風・せたがやの風」(2人)、「国際都市せたがや」(1人)、「Setagaya あらた」(1人)の3会派に分裂した。「世田谷立憲民主党社民党」は、社民党議員の立民入党に伴い、「世田谷立憲民主党区議団」と名称変更された。

議会運営委員会に委員を出すなどできる「交渉会派」は、4人以上の議員が必要で、「自民党世田谷区議団」(13人)、「公明党世田谷区議団」(9人)、「世田谷立憲民主党区議団」(8人)、そして、わが「無所属・世田谷行革110番・維新(F行革)」(4人)の4会派のみとなった。議会全体では1人会派を含めて、15会派が活動することになる(詳細はコチラ)。今後も合従連衡がないとは言えず、どうなるかは予測できない。それだけ世田谷区の民意が多様である、とも言えるのかもしれない。

「F行革」と他の交渉会派が異なるのは、無所属議員が参加している点だ。私だけが政党(日本維新の会)所属で、4人ともそれぞれの主義主張はあるが、行政改革の志を同じくし、日々、政策論争を重ねて意思決定を行っている。今後も他会派とも切磋琢磨しながら、区民の利益を追求していきたい。