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第2回区議会定例会の質問が始まります

来週(14日)から世田谷区議会第2回定例会の代表・一般質問が始まります。私ひえしまは、16日(水)の10:30くらいからです(時間は前後します)。ネット中継もありますので、お時間が許す方はぜひご視聴ください(コチラをクリック)。


質問項目は、①わいせつ教員・児相職員から子どもを守る取り組みについて。②薬物から青少年を守る取り組みについて。③保護犬・保護猫に関する啓発活動について、の3点。

①は近年急増するわいせつ教員に共通する手口である、SNSを使った子どもの篭絡。私は以前、区立中の教員が気軽に生徒とLINE交換している光景を見て驚愕しました。教育現場ではどう対策を講じるのか厳しく質します。また、各地で児童相談所職員によるわいせつ行為も発覚し、子どもたちに対する性暴力が蔓延。児相を管理・運営する世田谷区の職員教育、子どもたちへのフォローは万全なのか迫ります。③コロナ禍で急増するペット飼育。これに比例して遺棄される犬・猫も増えています。多くは動物愛護相談センターや愛護団体に保護犬・保護猫として引き取られます。心ある家族に巡り合うチャンスを広げるため、ペットショップやブリーダーだけでない、ペットとの出会いの場を作る取り組みを区としても強化すべきです。これについて、教育委員会と保健所に訊きます。

私の会派「無所属・世田谷行革110番・維新」(F行革)の代表質問(交渉会派のみ許されている)は、桃野芳文幹事長が登壇(14日15:40~)。内容は以下の通り。

1.保坂区政における新型コロナウイルス感染症対策について
(1)新型コロナワクチン接種について
(2)区長の言う「社会的検査」について
2.オリンピック・パラリンピックについて
3.区立保育園で起きた虐待事件について

特に、オリンピック・パラリンピックについては、世田谷区がアメリカ選手団のキャンプ地になっており、また、馬事公苑で馬術競技が開催されるにも関わらず、保坂区長は準備状況についてすら、区民に対して責任ある情報発信をしていません。この無自覚な姿勢は、他会派からも厳しく問われることでしょう。ぜひご注目ください。