先日開かれた臨時党大会において、松井代表の辞任が正式に承認され、代表選挙が実施されることが決まった(8月14日告示、27日投開票)。
日本維新の会 松井代表の後任を選ぶ代表選挙
8月14日告示、27日投開票の日程で実施することになりました
これまでに4人の国会議員が立候補を検討しています。
▼馬場伸幸・共同代表
▼東徹・元総務会長
▼足立康史・衆議院議員
▼梅村みずほ・参議院議員https://t.co/5faByNZfWV— NHKニュース (@nhk_news) August 1, 2022
当初は報道にある通り、馬場伸幸共同代表、東徹前総務会長、足立康史衆院議員、梅村みずほ参院議員の4名で争われると言われていたが、東氏が立候補を断念。
維新・東徹参院議員、代表選への出馬断念: 日本経済新聞 https://t.co/WwldpqHnIn
→代表選挙に立候補すべく準備を進めてきましたが、党内の亀裂を生まず、党内融和を優先する方が維新の為になると判断し断念することにしました。応援して頂いてた皆さまには申し訳ありません。— 東 とおる(参議院議員) (@toru_azuma) August 5, 2022
大阪府議出身で維新スピリッツを体現する、東氏の主張と思いをたっぷり拝聴したかったが、残念だ。松井代表から事実上の後継指名を受けた馬場共同代表の下には、国会議員を中心に続々と支持者が集まっている。
日本維新の会の代表選挙が8月14日に告示されます。本日、既に立候補を表明されている馬場伸幸議員を応援する国会議員の集会に参加し、推薦人にさせていただきました。共同代表、幹事長を歴任された馬場議員には、勢力が急拡大し個性豊かな議員が多い維新をまとめる力があると確信しております。 pic.twitter.com/Dl0ugg7gYA
— ほりいけんじ| 衆議院議員 | 日本維新の会 (@horiken_seiji) August 5, 2022
一方、国会議員団政調会長でもある足立氏は、党改革のための具体的な政策方針を示し代表選に挑む。
代表選へ出馬記者会見を行いました -日本維新の会、更なる飛躍に向けて。-|衆議院議員 足立康史 @adachiyasushi #note https://t.co/E0EyUFGEbJ
— 足立康史 衆議院議員 (@adachiyasushi) August 1, 2022
梅村氏は女性党員を中心に支持を集め、開かれた党運営を訴えている。
代表選挙の候補者説明会に参加しました。
投票用紙の郵送と共に封書で選挙公報や各候補のビラを郵送してはどうかと提案しましたが、投票用紙は往復ハガキであることや段取りとして難しいこと等を理由に選挙公報の郵送はなくHP上に掲載するのみとなりました。
大変厳しい選挙戦ですが、頑張ります。 pic.twitter.com/nHJoEmYMsF— 梅村みずほ 【STOP!児童虐待】日本維新の会 参議院議員 大阪府選挙区 (@mizuho_ishin) August 4, 2022
さて、候補者が出そろい始めたことに伴い、総支部によっては推薦する候補者を機関決定したところもある。私の属する東京維新の会は、柳ヶ瀬代表から方針が示され、推薦や支持について組織としては縛らず、個々人の判断で行うことになった。私自身も様々に考えや思いを巡らせているが、近いうちに特別党員としての態度表明を行い、候補者と共に正々堂々と代表選を戦うつもりだ。