学校の給食時での黙食ほど馬鹿げたものはないので、ひえしまは議会でも早急にやめるべきだと言ってきた。
8日、永岡文科相が記者会見で「必ず『黙食』することを求めているわけではない」と発言。ならば、さっさとやめればいい。大人たちは居酒屋やレストランでツバキを飛ばして話に夢中になっているのに道理に合わない。
11/8 永岡文科相 @keiko_nagaoka
「必ず『黙食』することを求めているわけではない。対策を講じた上で会話することは問題ない。子供たちの心身の健やかな成長の観点から、向かい合った席の配列や大声での会話を控えた上で、子供同士で会話をすることを認めている教育委員会もあると承知をしている」 pic.twitter.com/J5QL2Gb2cz— 東和誠(トウマコ) (@makoto_touwa) November 9, 2022
案の定というか、都内の小学校で黙食を守らない子供を廊下に出し続けた、という教師が処分された。
黙食ルール守らなかった児童の机、廊下に出して18日後まで戻さず…都内の小学校教諭を懲戒処分https://t.co/ChrCPZVq6P#政治
— 読売新聞オンライン (@Yomiuri_Online) November 9, 2022
現場に「常識」がない教師は山のようにいるが、であるからこそ、教育委員会は黙食はやめるよう、あるいは「やらなくてよい」という通知をはっきり出すべきである。大臣が言っているのだから、できるはずだ。まともに判断できる教師は少ない。いつも子供が犠牲になるのだから、早く手を打つべきだ。
なにしろ、教育分野は綺麗事を並べたがるが、実際には中身が伴っていない。教える教師の劣化も著しい。わいせつ犯罪ばかり起こる。だから、教育委員会がしっかり方向性を打ち出さなければ、現場の教師は判断できない。ということは、間違った指示を出せば、大変なことになる、ということだ。すでになっている。
「一人も取り残さない」云々、と世田谷区の教育長も繰り返し口にするが、はっきり言って取り残しっぱなしである。一刻も早く、口ではなく行動で示すことだ。まともな大人の振る舞いを見せて欲しい。