ブログ

世田谷区議会、新会派が発足

世田谷区議会の新しい会派が発足しました。ひえしまは「日本維新の会・無所属・世田谷行革110番」(略称:維無行)の一員として、保坂区政を厳しくチェックして参ります!


メンバーは写真向かって左から、田中優子(無所属)、ひえしま進(維新)、桃野芳文(無所属)、若林りさ(維新)、大庭正明(行革110番)の5人。ひえしまの会派は、これまでも特定の組織・団体の意向に縛られず、区民目線で政策論争を展開してきました。この度、若林さんが新たに加わり、女性議員も増えました。それぞれ自分の持ち味を生かして、行財政改革を推し進め、教育・福祉の充実に全力で取り組みます。他の会派の構成は以下の通り。


改選前と比べると、立憲民主党会派にれいわ新選組が加わり、公明党と議席が同数になりました。また、共産党が1議席増え、交渉会派に昇格。全体的にリベラル勢が強くなった印象を受けます。自民・公明で22議席ありますが、過半数に届きません。われわれの会派がキャスティング・ボートを握ることになります。区民利益を最優先に、是々非々で賛否を判断して参ります。

最後に後学のためにも、記しておきます。言うまでもなく、会派結成には理念や政策の一致が最重要です。しかし、基本にはどこまでも人間としての信頼関係がなければなりません。今回、われわれの会派結成に際し、入会を申し入れておきながら、同時に他会派と秘密裏に交渉していたり、自分の意に添わないメンバーの悪口を広範に撒き散らす、という信じがたい行いをした無所属の女性議員がいました。

当然、この議員と一緒には活動できませんので、お断りしましたが、日本維新の会への入党も申し込んでいたというのだから、驚きです。結局、秘密交渉していた他会派と一緒になりました。実はこの女性議員、これまでも同じような言動で、自分の会派を壊してきました。人間として問題があると言わざるを得ません。

区民の皆様の目にはなかなか触れない“裏側”の話ですが、議員の真贋を判断する材料を提供する意味からも、これからも、出来る限り事実を公表していきたいと思います。