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維新、足立区議選で全員当選

21日、足立区議会議員選挙の投開票が行われ、日本維新の会の公認候補3人、全員が当選を果たした。応援して下さった皆さまに、心から感謝申し上げます。

自民党は7人が落選し、公明党が第1党に。同じ東京とはいえ、地域ごとに政治の実情は異なる。しかし、自民党の退潮は、多かれ少なかれ各議会で感じられることで、その代わり維新が伸張しているという意見を最近よく見かける。世論調査でも維新への期待が多くなっているようだ。

とは言え、馬場代表はじめ党幹部が指摘するように、これらは期待値に過ぎない。東京での維新は、自民、公明が残してきた実績に遠く及ばない。これから維新議員は成果を残すために、他党からも学び、有権者の心を裏切らない活動を地道に行っていくほかない。自戒を込めて切に思う。

ただ、いくら地方議員が頑張っても、足を引っ張る国会議員がいる。維新には議員に上下関係や序列はないが、国会議員による言動の影響は大きい。

これは鈴木宗男議員の個人的な見解なのだろうが、一般的に党のそれだと受け止められている。梅村みずほ議員の議会質問が問題視されているが、鈴木議員は不問なのだろうか? 理解に苦しむ。いずれにせよ、こうした発言が、一生懸命、維新を応援して下さる方々の真心を踏みにじることになっているのであり、そのことを党幹部は重く受け止めて、適切に対処して頂きたい。