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世田谷区、地域猫の不妊去勢手術が実質全額補助に

世田谷区議会予算特別委員会の福祉保健領域で、ひえしまが提案したふるさと納税を活用した動物愛護基金「せたがや動物とともにいきるまちプロジェクト」に1200万円の寄付金が集まったことについて、その使途について質しました。
ひえしまは当選以来、地域猫の不妊去勢手術がボランティアの方々に経済的な負担を強いていることを問題視し、区による全額補助を求めてきました。しかし、財源などの課題から、メス1万円、オス5千円の枠組みを突破できず、悔しい思いをしてきたことから、ふるさと納税の活用を提案しました。

これが実現したことにより、まず、助成金額をメス2万円、オス1万円に倍増。さらに、譲渡すればメスはプラス3万円で計5万、オスはプラス2万円で計3万円助成されることになりました。これで、ようやく実質的に公費で手術費用を全額賄えることになりますが、動物病院は自由診療ですので、さらに高額な費用を請求され、この枠組みをはみ出してしまうケースも想定されます。この点は今後、対策を講じていかなければなりません。

さらに、譲渡の際に必要となる、ワクチン接種、寄生虫駆除、猫エイズと猫白血病の検査費用をメス3万円、オス2万円補助することも決まりました。その他、多頭飼育崩壊時の緊急対応などにも活用されます。

もちろん、これですべて解決したわけではありませんが、世田谷区もようやく重い腰をあげ、一歩を踏み出したところです。今後も動物愛護活動強化のために、様々な提案をして参りたいと思います。ぜひご意見もお寄せください。