世田谷区では、狂犬病の定期予防注射が始まっています（４月１日～６月30日まで）。
我が家にも案内が届き、さっそく接種して来ました。
狂犬病予防注射は、全国的に接種率が低下しており、問題になっています。
飼い犬への狂犬病の予防注射の接種率は【約7割】に。
法律で義務づけられているのに、なぜ下がってきているの？詳しくまとめました☟https://t.co/Aj5VPzUCRr pic.twitter.com/bDO1b3DrwP
— NHKニュース (@nhk_news) February 17, 2024
世田谷区でも、私の予算特別委員会での質問に対する保健所の答弁では、令和２年度73％、令和３年度74％、令和4年度71%とのことで、ここ10年間で緩やかな低下傾向となっています。
その理由として区は、飼い犬の登録手続きのオンライン化で、従来の保健所窓口での予防接種に関する説明が十分にできなくなったことを挙げています。また、狂犬病という名前は知っていても、罹患すれば致死率100％の極めて危険な病気であることの認識が、薄れていることもあるでしょう。
料金は世田谷区の指定接種会場で注射した場合、料金は１頭につき3200円、注射済証交付手数料550円と合わせて3750円です。詳しくはコチラをご覧ください。 期間外の接種はこの料金とは限りませんので、お気を付けください。
