熱い都知事選から１週間以上が経った今も、多くの方々から激励や応援の声を毎日頂いています。私は長年在籍した日本維新の会を離れ、無所属議員となりましたが、今回の決断について、世田谷区民をはじめとする皆様に、温かなご理解を頂いておりますことに、改めて心から感謝申し上げます。
小池氏は島しょ部や町村部で高い支持 石丸氏は23区で 都知事選(毎日新聞)#Yahooニュース
石丸氏は165万8363票を集め、得票率は24・3％。得票率が高い自治体は世田谷区の28・1％を筆頭に、渋谷区27・6％、中央区27・5％と続いた。 https://t.co/AO8166nvZx
— ひえしま 進（世田谷区議会議員） (@hieshima_susumu) July 12, 2024
なかでも、石丸さんの得票率のトップが世田谷区だったことは、私の最大の喜びであり、区民の方から期待する声が本当にたくさん届いています。この思いを今後どう生かしていくか、具体的に考えなければならないでしょう。
先日、石丸選対事務局長を務めた「選挙の神様」こと、藤川晋之助さんの事務所を訪ねました。選挙が終わった後もメディアの取材が殺到していると聞いていましたので、さぞお疲れかと思いきや、政治を語る姿は相変わらずエネルギッシュ。ここ数年で最高にお元気なのではないでしょうか（笑）。とにかく安心しました。
様々なメディアが選挙の振り返りをしていますが、石丸さんの闘いによって、日本の病理が可視化されたと思います。石丸さんは「政治屋の一掃」を掲げていましたが、その政治屋とその一党が早々に反発し、頼んでもいないのに自ら正体を晒し始めたことは、国民にとってとても良いことだと思います。国民は政治の欺瞞にうんざりし切っていますが、それに止まらず、さらに立ち上がって変えてやろう、というところまで来ました。
こうした強い想いを受け止める“石丸新党”の構想について、私のところにも色々な方から問い合わせを頂いていますが、正直、何もわかりません。ただ、人々の期待が日に日に増しているという実感はあります。今後の石丸さんの動きに注目しましょう。
