岸田総理の退陣表明により、自民党の国会議員たちが続々と総裁選に名乗りを上げ始めました。名前が取り沙汰されている人を含めてその数10名以上。昨日はポスターも発表され、今後さらに盛り上がりを見せていくでしょう。インパクトありますね。
【発表】自民党が総裁選のポスター公開「THE MATCH 時代は誰を求めるか」https://t.co/kUHMBwtOT6
自民党は、9月27日に投開票を行う総裁選挙のキービジュアルやWEB動画を公開。ビジュアルには、歴代の自民党総裁の写真があしらわれ、小泉純一郎元首相や安倍晋三元首相が大きくデザインされた。 pic.twitter.com/QjjY9uLIMB
— ライブドアニュース (@livedoornews) August 21, 2024
一国民として関心があるのは、もちろん、どういう国を作りたいかということですが、それは基本として、やはり「政治とカネ」の問題をどうするのか、ということも見逃せません。岸田さんが総理を辞めたから、これで終わりという事には到底ならないわけで、候補者たちがどう訴えるのかよく聞きたいと思います。
そして、個人的には40代の政治家に頑張ってもらいたい。国の将来に責任を持った具体的な政策論争を見てみたい。
本日、自由民主党総裁選挙への出馬を表明しました。
会見の模様は下記URLからご覧下さい。https://t.co/BKcvhvQEsA pic.twitter.com/eZ5XDRo7xd
— 小林鷹之 (@kobahawk) August 19, 2024
【小泉氏『憲法改正など掲げたい』総裁選出馬へ】#小泉進次郎 氏が総裁選に立候補する意向を周辺に伝えていたことがわかりました
『憲法改正などの政策を掲げて戦いたい』と話していたということです
菅前総理は小泉氏の支援にまわるとみられています#河野太郎… pic.twitter.com/R8dbM1ogU8— 報道ステーション+土日ステ (@hst_tvasahi) August 20, 2024
ただ、これも裏で“キングメーカー”と呼ばれる大物政治家たちが暗躍し、出来レースみたいなことになれば、一気に人心が離反するでしょう。一から十まで国民の前に選出過程をオープンにして、正々堂々と戦って欲しいものです。
一方、野党第一党の立憲民主党の代表選も行われます。昨日、枝野さんが立候補を表明しました。
立民・枝野氏、中道路線アピール 「原発ゼロ」封印、対共産も再構築https://t.co/nFQlKrdhFG
立憲民主党の枝野幸男前代表は代表選出馬を正式表明した記者会見で、次期衆院選に向け「中道路線」をアピールしました。
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) August 22, 2024
自民党に伍する野党の存在が求められますが、道はなかなか険しい。とは言え、こちらもしっかり注目したいと思います。