このたび、超党派の地方議員で「電モ議連」(電動キックボードおよびモペットの在り方を考える超党派議員連盟)を立ち上げ、都庁で記者会見しました。
この議連は、都内で急速に普及する電動キックボードやモペットの使用について、住民の皆様から多くのご意見やご相談を受けて、各区と都の議員が連携して以下の取り組みを行うものです。
1.都内で発生している電動キックボード及びモペットが絡む事故の件数を定期的に自治体ごとに共有する
2.各地方議会において事故への対策等を協議する
3.各自治体における対応について情報共有を議連内で行う
4.都民に対して自己の発生状況と、それに対する自治体ごとの取り組みを周知する
5.レンタル事業者に対し事故件数の公表を求める
6.国に対し事故件数の報告を義務づけるように求める
ひえしまは電動キックボードやモペットの利便性を認めていますが、普及のスピードに比べて運転マナーやルールの順守が不徹底であるとの声を多く頂戴しており、このまま具体的な対策を講じないわけにはいかないと考えてきました。実際に世田谷区内で事故が多発していますが、情報公開がされず、実情が広く区民に知られていないことにも危惧の念を抱いています。
以上を踏まえ、安全、安心の利用をめざし、各区・都の議員と連携して活動して参ります。実態把握のため電動キックボード、モペットなどに関する情報提供をお願いしております。下記メアドまでお願いいたします。
連絡先
hieshima.susumu.gikai@gmail.com