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「せたがや区議会だより」が発行されました

「せたがや区議会だより」(No.301)が発行され、新聞折り込みや区内施設で広く配布されています。

こちらよりダウンロードできます。

今回の定例会でひえしまは、会派を代表して主に6点にわたって質問しました。

①恵泉通り開通問題については、迂回路で交通渋滞が続いており、事故の危険性が高まっていることを指摘。約60年の長きにわたって占拠する1軒について、速やかに行政代執行を決断するよう保坂区長に迫りました。

②突如、保坂区長がぶち上げた世田谷区内の空襲被害者支援について、具体的な被害者数や被害状況を把握していないにも関わらず、支援ありきで区税を投入しようとしていることに疑義を呈しました。

③マイナ保険証をめぐり、国保の資格確認証を一斉送付する世田谷区の方針について、経費の膨張と行政のDX化に逆行することから、見直しを行うよう求めました。

④前回に引きつづき、脊柱側弯症の早期発見に有効なモアレ検査を、区立小中学校へ導入するよう強く求めました。

⑤世田谷区議会の総意が示されている区独自の火葬場建設について、行政はまったく予算化していないことを指摘し、着工へ向けて具体的に計画を進めるよう訴えました。

⑥国政への復帰を噂される保坂区長へ、今回の参院選での出馬について訊きました。

議員の質問には、代表質問と一般質問がありますが、代表質問は議員4人以上の交渉会派にのみ認められています。今回は時間を20分使って質問しました。