ひえしまは、世田谷区議会本会議の一般質問で、奥沢2丁目の解体工事について質問した。
この工事は外国人業者によって行われていたが、仮囲いや養生シートを設置しないまま作業に着手しており、騒音や粉塵、アスベスト対策などについて、数多くの不安の声を頂戴した。

ひえしまはすぐに世田谷区役所の担当課に連絡し、現地確認へ急行してもらった。現場には仮囲いや養生シートのほか、工事標識も掲示されておらず、誘導員もいなかったことからすぐに指導してもらった。
しかし、目撃者によると、担当課が到着する前に、通報を察知した業者が慌てて設置したとの話もあり、いずれにせよ、役所の認識は甘かったと思われる。

日本人の解体業者は区の指導要綱に従っているとのことだが、外国人のルール無視は世田谷区以外でも横行しているようだ。外国語による規則の周知や啓発強化、担当課のパトロールを強化するよう強く要望した。
世田谷区役所が、これから現地確認するとのことです。 https://t.co/XrTeneS4RY
— ひえしま 進(世田谷区議会議員) (@hieshima_susumu) November 4, 2025
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