世田谷区議会における、ひえしまが属する会派の名称は、これまで「無所属・世田谷行革110番」(略称:F行革)としてきました。このたび、より会派の理念を打ち出す意味で「改革無所属の会」(略称:改革)と改めました。メンバーはこれまで通り、大庭正明、田中優子、桃野芳文、そして、ひえしまの4名です。

私たちは、国政政党に属さない、しがらみのない議員集団として、世田谷区の行政、議会改革にこれまで以上に邁進して参ります。ご期待ください!
さて、「会派」とは何かというと、共通する理念や政策に基づいて結成される、議会内の議員グループのことです。わが会派のように無所属議員だけのものや、政党がそのまま会派となるケース、あるいは、政党+無所属、政党+政党など形は様々です。世田谷区議会では、1人の議員として活動する場合も、会派として認められています。
現在の世田谷区議会の会派構成は以下の通りです。(2025年12月11日現在)
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自由民主党世田谷区議団(13名)
立憲民主党・無所属・愛世田谷区議団(8名)
公明党世田谷区議団(8名)
改革無所属の会(4名)
日本共産党世田谷区議団(4名)
国民民主党・都民ファーストの会(3名)
生活者ネットワーク世田谷区議団(2名)
レインボー世田谷(1名)
世田谷無所属(1名)
世田谷刷新の会(1名)
国際都市せたがや(1名)
せたがやの風(1名)
参政党(1名)
日本維新の会(1名)
無所属(1名)
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現在は世田谷区議会50人の議員が、15会派に分かれて活動していることになります。4名以上の会派は、「交渉会派」と呼ばれ、議長や副議長のほか、各委員会の委員長・副委員長を送って、議会運営に携わっています。
現在、第2会派は立憲民主党会派ですが、公明党会派と同数の8名です。任期4年のうち、前半2年は公明党会派が、後半2年を立民会派が第2会派と位置付けられてきました。第4回定例会最終日に副議長不信任を突き付けられ可決されたものの、議会の意思を無視して居座り続けているのは、立憲民主党の羽田圭二議員です(詳しくはコチラ)。
羽田副議長はわが会派の大庭正明議員が、保坂区長の自宅違法建築疑惑を追及することを阻止するために、言論封殺を行った理由で不信任決議が可決されました。ご本人もこの行為を認めていますが、副議長は辞めないと言明しています。それがまかり通るとすれば、議会の言論の自由と意思は、踏みにじられることになります。断じて許してはなりません。引き続き、速やかに辞職するよう要求します。
改革無所属の会は、保坂区政に対し是々非々の立場です。これからも、極端なイデオロギーを排し、区民益を第一に考えた政策実現に全力を挙げて取り組みます。