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【世田谷区議会】デジタル教科書一択に反対!

ひえしまは世田谷区議会第1回定例会の本会議で、デジタル教科書について教育委員会の見解を質しました。

質問と答弁は以下の通りです。

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ひえしま  デジタル教科書について質問します。国の中央教育審議会は、デジタル教科書を正式な教科書として位置づける案を了承しました。しかし、保護者や専門家から、視力の悪化や記憶力の低下などを心配する声が上っております。すでに導入していた北欧などでは、紙の教科書へ戻す動きもあります。私はデジタル教科書の導入には慎重であるべきで、紙の教科書を残すべきと考えますが、デジタル教科書の現状と評価、また今後の活用と導入の方向性について、区の見解をお聞きします。

答弁  現在、教科書は紙のものを使用しておりますが、デジタル教科書は教材との位置付けで、英語、 算数・ 数学で併用して活用しております。教育委員会では、デジタルの利点を認識した上で、従来の紙の教科書は、読みを深めたり、書き込みをしたりする点で優れており、また一覧することができるため学習の見通しをもつことに有効であると認識しております。 今後は、デジタルと紙のそれぞれの利点を生かし、学習内容や活動に応じて、どのように効果的に使い分けるのがよいか研究してまいります 。

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自治体によってはデジタル教科書を主軸に移行する考えもあるようですが、世田谷区では紙、デジタル双方の利点を生かしながら、授業で適宜活用するのが原則であることが確認出来ました。文科省はデジタル教科書推進の学者の言いなりになり、かなり前のめりですが、自治体が現場の意見を尊重し、的確に判断していくことが最も重要だと考えます。