世田谷区議会は23日、予算特別委員会の最終日を迎えた。ひえしまは保坂区長の目玉政策である、39歳以下の若年世帯への「40万円あげるから、ずっと世田谷に住んでね」という、総額3億円バラマキ政策に反対。ひえしまらが、その分を都市整備に充てるよう、予算を組み替える動議を提出し、採決が行われた。

委員らに組み替え動議の提案
「カネをやるから、住んでくれ」というこの愚策に、「発想がおかしい」「実効性がない」など、自民、立民会派をはじめ、議員たちから反対の声が続出。なんと、与党の共産党までが反対を表明し、組み替え動議に賛成。いよいよ、保坂区長は窮地に追い込まれたかに見えたが、、、。

動議に反対する自民議員
しかし、いざ採決になると、さっきまで威勢よく反対の声を張り上げていた、自民、立民会派が組み替え動議に反対し、予算案に賛成。あれあれ? と腰砕けとなり、保坂区長の思惑通りのバラマキ予算が、本会議に送られ、成立する見通しとなってしまった。
「カネあげるから、住んでね」の愚策
「40万円あげるから、世田谷に住み続けてね」という、その名も「ずっと、世田谷。」--。億近い住宅を購入するのに、40万円がインセンティヴになるわけはなく、しかも、保育園の待機児童が増加しているのに、誰が我慢して住むのか? やっていることが本末転倒である。区税を投入するなら、幼保支援の充実、学校改築、道路開通といったインフラ整備などに力を傾注し、いつまでも、住みたくなる街づくりをするべきだ。
区長選までちょうど1年。残念なことに、またぞろ我々の血税が、区長の選挙対策のためにバラまかれることになる。ひえしまは、どこまでも区民益を追求し、区政をチェックして参ります。