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参院選をふり返る

昨日、「石井みつこ選挙報告会」に出席。再選を決めた石井議員のお祝いに多くの支援者が詰めかけ、会場は熱気ムンムン。私もご挨拶に立たせて頂いた。


石井議員は全国比例で出馬し、74118票を獲得して党内では2位で当選。6年前は68147票だったので、約6000票増やした。世田谷区についても、705票から1810票へと1105票も増加した。個人的には2000票は獲得したかったので、悔しい思いもある。ちなみに、世田谷区内の各党得票数は以下の通り。

【届出番号順】
幸福実現党(946票)
日本維新の会(67,332.328票)
れいわ新選組(31,801.188票)
公明党(28,947.519票)
ごぼうの党(1,889.119票)
立憲民主党(64,583.153票)
国民民主党(30,737.688票)
参政党(16,728.685票)
日本第一党(1,159.865票)
日本共産党(38,090.540票)
新党くにもり(678票)
自由民主党(137,564.889票)
社会民主党(15,067.804票)
NHK党(13,361.204票)
維新政党・新風(292票)

全国で見れば、維新は比例代表でトータル7086854票を頂き、8議席を獲得。選挙区と合わせ今回は12議席と躍進し、非改選含め21議席の陣容となった。衆院議員は41名なので、これまで以上に仕事の成果が問われるだろう。

選挙戦を振り返ると、街頭での反応はそれほどよくもなく、盛り上がりに欠けていたように感じた。このことは他陣営のスタッフも口にしていたことで、長引くコロナ禍の影響があるのかもしれない。ここ数日、感染者の急拡大が報じられているが、第7派の対応を誤れば、人心の荒廃は取り返しのつかないことになるだろう。世田谷区議会においては、保坂区長のパフォーマンスによる税金のムダ遣いを厳しくチェックし、有効な感染症対策と経済活動の両立が図れるよう、全力で取り組みたい。