原発の処理水が海洋放出されたことにより、中国から福島市役所や飲食店などへの嫌がらせが相次いでいるという。
福島に嫌がらせ電話相次ぐ 多くは中国から 処理水放出に反発か https://t.co/9qcLg6G3iM
— 毎日新聞ニュース (@mainichijpnews) August 26, 2023
さらに、中国にいる邦人への攻撃も明らかになった。まったくもって憤りを隠せない。
【処理水放出】中国で日本への“嫌がらせ投稿”相次ぐ…現地の日本人学校に“投石”もhttps://t.co/OBKksnHMhc
江蘇省の日本人学校では、卵が投げ込まれるという事件も。中国のSNSには、日本の参議院に「なぜ核汚染水を海に流したんだ」と抗議電話をしたとする動画も投稿されている。 pic.twitter.com/IVYAxflfj5
— ライブドアニュース (@livedoornews) August 27, 2023
日本国内でも安全性が科学的に証明されている処理水を“汚染水”と呼び、風評被害を助長するような言動を行うサヨク政治家や活動家がいる。
野党から賛否や注文 首相の処理水海洋放出24日開始表明でhttps://t.co/Wa75lCOmdA
処理水を巡っては、立民の阿部知子議員が「X」で「汚染水」と投稿した。これについて岡田氏は「一つ一つの表現について、いちいち党として統制するということが必ずしも良いことだと思わない」と述べるにとどめた
— 産経ニュース (@Sankei_news) August 22, 2023
岸田首相は漁業団体や太平洋諸島諸国などの反対を黙殺し、「汚染水」放出を決定しました。影響を受ける人々が参加すべき議論のプロセスを省略して強行するやり方は、民主主義や地方自治を蔑ろにする自公政権の性質そのものです。海洋投棄を撤回し、再議論を! https://t.co/OXxqmpq4S1
— 長谷川ういこ Uiko Hasegawa (@uikohasegawa) August 23, 2023
そもそも、中国など各国は、日本と比べ物にならないレベルのトリチウムを排出しているのだから、日本への攻撃は根拠がなく極めて政治的なものだ。サヨク政治家の動きは、わが国の国益を損ねるデマの流布に加担していることになる。
ALPS処理水の海洋放出は、今年度は計4回約3.12万m3、トリチウム総量約5兆ベクレルの放出を予定しております。現在稼働中の日本の原発の年間の排出量(数兆-約40兆ベクレル)に比べても少ない水準ですし、中国の泰山原発の排出量(約218兆ベクレル)、陽江原発の排出量(約112兆ベクレル)を大きく下回る水準… pic.twitter.com/iavfdwEoN9
— 西村やすとし NISHIMURA Yasutoshi (@nishy03) August 27, 2023
最も心配なのは、福島の風評被害である。大阪の吉村洋文知事は、全国の各自治体で福島をバックアップしていこうと提案。
【速報】大阪・吉村知事「福島産魚介類を都道府県庁の食堂で使用を」処理水放出めぐり全国知事会で提案
→今後、全国47都道府県で検討される。全国で協力してやっていこう。大阪府は率先してやる。僕も美味しく頂く。中国は禁輸とのことだが、科学が風評に負けてはならない。 https://t.co/s0HEoe4wES— 吉村洋文(大阪府知事) (@hiroyoshimura) August 24, 2023
ぜひ、東京都も賛同して具体的に実行してもらいたいが、世田谷区も尽力するよう提案して参りたい。