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第4回定例会が始まります!

世田谷区議会は来週から第4回定例会が始まります。ひえしまは11月30日(木)の15時あたりに質問に立つことになりました。ちなみに、一般質問の順番は、くじ引きで決められています。


今回の主な質問内容は、①公立学校のあり方について、②男女共同参画について、③人材活用について、④危機管理について、➄保坂区長の政治姿勢について、の5つ。

①は学校施設を「ハコモノ」と捉え、地域住民の活動に資するよう、より開放を求める。公立学校は地域の理解と支えがなければ成り立たない。とかく閉鎖的な空間となりがちな校舎を開いて、様々な活動を受け入れ、人的交流を促す。将来的にはこの「ハコモノ」で利益を得ることも目指したい。

②は決算特別委員会に続いて、区立の男女共同参画センター「らぷらす」の「離婚講座」を追及する。決算では、一方的に女性が得をするよう恣意的な財産分与の指南が行われていたことを疑問視したが、今回は“子どもの連れ去り方”も教示していたことを問題にする。男女共同参画と言いながら、極端に女性側に肩入れしている現状を質す。

③世田谷区は公報や観光など6分野で外部人材の募集を行ったが、その状況と具体的な活用方法、さらに不足している土木職員対策も併せて訊く。

④世田谷区は先日、消防出身の危機管理監を設置した。災害対策のエキスパートを外部から招く必要性は、ひえしまも訴えてきた。これを機に、危機管理の在り方もブラッシュアップすべきである。たとえば、避難訓練でも避難した後のことは、なかなか周知されない。つまり、家族や知人(自分も含めて)が遺体となった場合、どこに安置され、どのような処置がされるのかあまり知られていない。避難後の状況も加味した訓練にすべきことを指摘する。

➄保坂区長が主導する他自治体首長とのネットワーク「LIN-net」とは何か? また、「保坂展人政治塾」の目的は何かを質問する。

質問の模様はネット中継でも視聴できますので、お時間あればぜひご覧ください。