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大阪での政策勉強会に参加

11、12日と党政調会主催の政策勉強会に参加するため、大阪に行ってきた。全国から200名を超える議員らが活発な討論を展開。会場は通常定員の50%以下に抑えるなど、コロナ対策を行った。

テーマと講師は次の通り。

<1日目>
・都構想について(守島正・大阪市会議員)
・スマートシティ構想について(上山信一先生)
・コロナショック・サバイバル(冨山和彦先生)

<2日目>
・憲法・緊急事態について(井上武史先生)
・議員によるテーマ発表、討論

どれもたいへん勉強になる講義で、内容も全公開したいところだがそうもいかないので、多くの方に関心があると思われる、井上先生の講義での各国の緊急事態条項の分類を記しておきたい。

①憲法の緊急事態条項を適用した国
イタリア、スペイン、スイス
②憲法に緊急事態条項があるが、法律で対応した国
フランス、ドイツ、韓国
③憲法に緊急事態条項がほとんどなく、法律で対応した国
アメリカ、カナダ、イギリス、日本

詳しくは、よくまとまっている北区の吉田けいすけ区議のブログをご参照ください。

大阪市内をよく見て回りたかったが、予定があったのでままならず、とんぼ返り。ふと見ると、新大阪駅には噂に聞いていた吉村グッズが。おお!

何を買ったかは内緒にするが(笑)、どこで使うか思案中。次回はもう少し時間を取って市内を歩き回り、“維新改革”の成果を肌身で感じたい。