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大阪都構想、賛否が拮抗!早く行かねば。

大阪都構想を問う住民投票が始まっている。11月1日の運命の日までもう日数がない。メディア各社の世論調査によると、賛否は拮抗している(調査はいずれも23~25日)。

読売新聞 賛成44%     反対41%
朝日新聞 賛成39%     反対41%
毎日新聞 賛成43.3%     反対43.6%

拮抗というよりも、反対派が猛然と追い上げてきたという印象。現地入りした人によれば、反対派の流すデマが飛び交っており、残念ながら騙されてしまう人が続出しているようだ。先日、大阪市が4特別区になった場合のコストは、218億円だとする試算が市から発表されたとの報道があった。しかし、これは大阪市を4つの政令市にした場合の数字で、都構想とは無関係。疑問の声が噴出し、大阪市も見解を発表せざるを得なくなった。


なぜこんな数字が市から出てくるのか。役所の中に既得権益を守ろうとする動きがあるとしか思えない。メディアがミスリードするのもわざとなのか? こういうフェイクニュースに、わが世田谷区長もまんまと乗せられているのが何とも悲しい。

ちなみに、“世田谷モデル”についてウソを垂れ流し、指摘されても訂正すらできない、デマゴーグ金子勝も同じ轍を踏んでいる。「なんじゃこりゃ?」はオマエだよ。この人の場合は確信犯だけど。

大阪市を4つの特別区にすることは、確実に住民サービスの向上につながる。大阪市という名前がなくなるのは悲しい、という心情も理解できる。しかし、公明党の山口代表が演説するように、大阪そのものがなくなるわけではないし、すべては、大阪がずっと栄えることに意味があるはずだ。


私も明日から待ちに待った大阪入り。目下、こちらのサイトで復習中。一歩でも二歩でもYES!都構想を前進させたい。東京と大阪のダブルエンジンで日本をけん引する。大阪の発展は日本のそれに直結する。