議会質問

安倍元首相の国葬について
区長の対応を質す

保坂区長は安倍晋三元首相の国葬について、「個人の考えとして、違和感を持っている」とし、庁舎や学校での半旗掲揚や黙祷を行わないことを表明。このことについてひえしまは、国葬に先立つ区議会本会議で質問しました。ひえしまは、「長期にわたって政権を率い、国際的にも評価の高い安倍元首相に哀悼の意を表することは、政治的主張の違いを超え、日本国民として当然の行為だ」と主張。これに対して、区長は「7月の葬儀・告別式に際して、区役所本庁舎や総合支所で半旗掲揚をし、弔意を表した」と答弁。ひえしまはこれに賛意を示しつつも、「政府に手続き上の瑕疵や説明不足があったとしても、一度、国葬と決まったからにはそれに従うべきでは?」と質しましたが、区長は「国葬に際して半旗掲揚や黙祷は行わない」とし、さらに「国葬は欠席する」と答えました。

保坂区政の問題点を突く!
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ひえしま進の議会質問