南北の交通不便対策に本腰を
烏山地域のバス問題を質す
烏山地域在住の方からお手紙を頂き、交通不便問題について取り上げました。現在、久我山-千歳烏山間でバスが運行されていますが、便数が少ない、時間帯に幅がある、最終便が平日でも19時10分で早すぎるということで、通勤、通学はもとより、通院にも支障をきたしているというものでした。このような現状について、役所は「バス事業者からは、増便などは採算上難しいと言われている」と答弁。その点は理解できますが、だからと言ってこのまま放置してよいわけはありません。ひえしまは、区が計画する公共交通の不便地域対策事業にこの件を盛り込むよう要望。区は前向きに取り組むことを約束しました。引き続き、区内全域の南北交通の利便性向上に力を尽くしてまいります。