議会質問

1人173万円!
区税による議員の“海外派遣”は本当に必要か?

今年も10月下旬、世田谷区と姉妹都市協定を結んでいる、オーストリア・ウィーン市へ区議会議員6名が旅立って行きました。名目は提携40周年を記念する親善訪問で、式典に参加してきたそうですが、物価も高騰しているこのご時世に、1人あたり173万円の税金を使ってまで、議員がぞろぞろ行く必要があるのか甚だ疑問です。姉妹都市交流であれば、区長と議長が代表して訪問すれば、事足りるのではないでしょうか。議員の海外派遣について、ひえしまは会派を挙げて毎回反対してきましたが、今回も自民・公明・立民などの賛成多数により可決されてしまいました。そんなに行きたいなら、自費で賄うべきでしょう。派遣した会派は、自民党(2名)、公明党(2名)、立民・れいわ(1名)、参政党(1名)です。今後も経費節減や視察の内容の精査なども併せて求めて参ります。

保坂区政の問題点を突く!
鋭い論点で斬り込む
ひえしま進の議会質問