議会質問

新型コロナ、世田谷区でも感染者で混乱
区長はリーダシップを発揮せよ!

世田谷区では3月に入り、第1号の新型コロナウイルスの感染者が出ました。この時、区は「企業主導型保育園の職員」とだけ発表したせいで、ひえしまのもとにも、心配した保護者から「どこの保育園なのか」「園児は大丈夫なのか」といった問い合わせが相次ぎました。その後、当該保育園が自主的に情報公開し、落ち着きを取り戻しましたが、区の対応には疑問が残りました。ひえしまは予算特別委員会で、今後、区内で同じように感染者が出た場合、いつ、どのようなタイミングで、どの範囲まで情報公開するのかなど、対応マニュアルはできているか質しました。すると、区は「マニュアルはない」と答弁。場当たり的な対応をしていることが明らかとなり、危機意識の低さを露呈しました。また、保坂区長は政府の対策をツイッター上で批判しているだけで、世田谷区のトップとしてのリーダーシップはまったく発揮されていません。ひえしまは、感染者の個人情報には配慮しつつ、区独自の判断で区民に速やかで適切な情報公開を行うよう強く求めました。

保坂区政の問題点を突く!
鋭い論点で斬り込む
ひえしま進の議会質問