議会質問

ひえしまの質問で「黙食」見直しへ!
(『読売新聞』2022年11月30日付に掲載)

世田谷区は新型コロナ対策として3年もの間、小中学校の給食時での黙食を続けてきました。一方で、大人たちはマスクをつけずにレストランで会話を楽しみ、居酒屋では口角泡を飛ばしています。なぜ子どもたちだけ黙食をし続ける必要があるのでしょうか? 学校行事は中止や制限に追い込まれ、屋外の運動ですらマスクを着用させる。子どもたちが抱えるストレスはもはや限界を超えています。この状況に胸を痛めていたひえしまは、「区は子どもたちの置かれた状況に、極めて鈍感だと言わざるを得ない」と厳しく指摘し、区長と教育長に見直しを早急に行うよう強く迫りました。教育長は答弁で「適切な対応をする」と約束し、区内の公立学校に見直しの通知を発出しました。

保坂区政の問題点を突く!
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ひえしま進の議会質問