男女共同参画センター「らぷらす」
『離婚講座』で隠し財産を指南、
と区民からの告発を質す
区立男女共同参画センター「らぷらす」が開催した女性限定の『離婚をめぐる法律・制度活用講座』で、講師の弁護士が受講生に離婚するまでに“隠し口座”を作るよう指南しており、不適切ではないかとの告発が区民からありました。これを受けてひえしまは、決算特別委員会で取り上げ、夫婦の財産は公平に分けることが前提になっており、子どもの連れ去りを含め、一方的に女性が有利になるテクニックを教えるのはおかしいのではないか、と指摘しました。また、血税が年間7600万円も注ぎ込まれているが、講座のほとんどが女性限定となっており、男性向けは年1回程度しか開かれていないことを疑問視。さらには講師の選定にも偏りがあるとの声が上がっており、区に早急な改善を求めました。ひえしまの質問は複数のネットメディアで報じられました。