議会質問

自画自賛のオンパレード!
「コロナ対応記録」を作り直せ!

今年4月、区は「新型コロナウイルス感染症における世田谷区の対応記録」なるものを公表しました。その内容たるや、専門家らが一刀両断したように大失敗だった「世田谷モデル」が、あたかも成功したものであったかのように記述するなど、保坂区政の自画自賛に終始。区長が「いつでもどこでも何度でも」とPCR検査を区民全員に実施するかのようにメディアでぶち上げ、区政を大混乱に陥れたことや、実際は検査が滞り、医師会に糾弾されたことはもとより、無料の抗原検査キットを駅頭で配布してトラブルを続出させたこと、学校でやみくもに黙食を続けさせたこと等々、負の側面は一切書かれていません。

本来、失敗や過ちからこそ多くを学べるものであり、成功と失敗を併記することが、区長が自ら書いているように「次のパンデミック対策に向き合う一助になる」はずです。自分に都合よく歴史を書き換えたことを反省し、対応記録を正確なものに書き改めるべきだと訴えましたが、区長はこれを拒否しました。

保坂区政の問題点を突く!
鋭い論点で斬り込む
ひえしま進の議会質問